ELメーターの取付


ELメーターパネル一式
説明書も入っていますが、ごく一般的なことが書いてあるだけなので、実際の取り付けには、ほとんど役に立ちません、ただし取り付けに関する注意書きが書いてあるので、必ず一読することをお勧めします。見づらいので恐縮ですが、電源ユニットと明るさ&青←→緑のコントローラーが付属します。作りはしっかりしていてイイ感じです。


なんにしてもメーターパネルを外さないといけないので、ステアリングコラムのカバーから取り外しました。カバーの下からビス3本を外し、カバー周辺にあるツメを外してゆきます、マイナスドライバでこじるような必要はないでしょう。

ステアリングコラムのカバー下を外します、シフトレバーをフリーにするためのワイヤーを外す必要があります、ワイヤー先端の赤いボタンの部分についているエスカッション?(小さなドーナツ型のカバー)を引き抜き、細いマイナスドライバーで赤いボタン部分のツメを押し後ろに押し抜きます。キイのところについているエスカッション?も外して、カバー下を押し下げるようにして手前に引き抜きます、ステアリングコラムを上下に調節するためのレバーをフリーにして、ステアリングコラムを上に持ち上げるといいでしょう。

インスツルメントパネルのアンダーカバー?をビス2本(左右・下)を外した後に、写真で2本見えているカニのツメのようなもので止まっているので手前に引き抜くように外す(カニのツメは都合4本あり)このカバーはメーター前のパネルを外すために外すだけなのでブラブラさせておけばよいでしょう。

メーター前のパネルを取り外します、周辺部分に何箇所かツメがあり、はまっているだけなので下の部分のツメを手前に引き抜いた後、ツメを傷めないよう注意しながら上の部分のツメを引き抜き、メーターの前のパネルを取り外します。あーいい忘れました(書き忘れました)、ナビとオーディオ?を覆っているクラスターリッドを外しておかないと、メーター前のパネルは外れません。

目出度くメーターが外れました(ビス4本外す) ワイヤーハーネスのカプラを外します、このときいわずもがなですがカプラのロックを細いドライバーで押しておかないと、いくらカプラを引っ張っても抜けません。

唐突にメーターパネル部分の作業が完了してしまいましたが、ELメーターパネルをメーターの上にかぶせるときに、メーターの針に気を使いすぎたため、写真がおろそかになりました。同梱の説明書にありますが、メーターの針は抜いてはいけないそうです、抜くとどうなるか分かりません。透明のパネルと黒いパネルを順に外さないとなりませんが、その際のツメを外すときには注意しましょう、1本ツメを折ってしまいました、出来ればなるべく暖かい日か暖かい部屋で作業することをお勧めします。

今回電源はお手軽にエレクトロタップを利用して取りました、ランプをONにしたときにELメーターパネルを光らせたかったので、リード線・緑/赤縞に接続しました、ACCで(常時点灯)光らせたい向きはほかのリード線をお探しください(明るいときに点灯していてもほとんど光っているのか・光っていないのかわからないと思いますが)

ELメーターパネルの取り付けが完了しました。なかなかイイ感じです。満足・・・・・なんですがぁ~、取り付けてしまう前に点灯テストをしておいたほうが良いでしょう。(もう少しです最後まで見てください)点灯のテストについては説明書にも書いてありますが暗くなってから実車に仮止めした状態で確認しないと、細かい部分の不具合は分からないでしょう。

暗くなるのを待ち、点灯し照度をコントロールしたりしてみる。いいですねェ~、ほぼ満足です。ただコントローラーで青か緑に変更できるのはいいのですが、少し遠視が入り、かつ乱視が混じっていると眼科で言われた私の目には、緑に点灯させると文字がぼやける感じで見づらいのですが。

ここで嫌なものを発見してしまった、右下の部分の警告灯を確認すると、何だこれは!!まるで映画で見たプレデターの文字のようで笑ってしまった。下のパネルの透けた部分とELメーターパネルの透けた部分の位置があっていないのか、ELメーターパネルの透ける部分がちゃんと透明になっていないのが原因だと思う。組み立て終わった後に気がついたので、やり直すのもメンドウ、しばらくはこのまま使うことにした。ご注意あれ・・・

左下の警告灯部分を見ると綺麗に判別できる。あっ!そうでもない、半ドアの警告等がおかしい、これからするとELメーターパネルの透ける部分に不良原因がありそうだ?(シートベルトとパーキングブレーキの警告灯は綺麗に認識できるので、下のパネルとEL メーターパネルの位置関係にズレはないようだ)。