ウインカードアミラーカバー取付


ファッション性もですが視認性がUPする実用的なアイテム


ドアミラーカバー構成部品一式

ドアの内張りをはずした後、車体よりドアミラーをはずしミラーを取り外しました。
ミラーの下を引っ張り爪を外した後に下にスライドさせれば外れます。ミラーにヒーターが付いているタイプの為にミラーがぶら下がったままの状態で作業が少し困難です。

最初にドアミラーに穴を開けてから、ドアミラー本体の中をドアミラーカバーのハーネスを通しました。
付属のピアノ線が役に立ちました。

ドアミラーカバーをドアミラーに貼り付け完了。
片側30分以上かかりました、家に持ち帰りコタツに入りながらの作業でした、ハーネスを通すことが結構面倒で外で寒い中作業していたら、途中で投げ出したかも?

ドアの内張りを外した状態です。
ドアミラーカバーのハーネスが右上に見えます、ここからドアの内部にハーネスAを取り回します。作業をやりやすくする為に取付要領書に従いスピーカーを取り外しています、この作業によりドア内部に手を入れることが 少し容易になります。

取付要領書に従いドアと車体間のジャバラゴムホースにカッターで切れ目を入れドアミラーカバーのハーネスAを取り出します。
余裕があれば蛇腹ホースの中を通したかったのですが、このあたりで大分疲れていたので諦めた。

エンジンルーム内部のウインカーランプのコネクタを取り外し、二股のコネクタがついているハーネスBを接続します。
この辺が純正部品は”芸が細かい”、車の部品でいちばん手に入れずらいのが、カプラーとかコネクタの類じゃないのかなとカネガネ思っています、ウインカーランプの部分から電源を取るとは思っていなかった。
この後にOPされたタイプでは、ジャバラホースの裏あたりで電源を取るよう改善?されたようですが。

タイヤハウスのカバーを作業が出来る程度に取り外し(ビスで固定されている部分はともかく樹脂製のピンで固定されているところは厄介)
ウインカーランプのコネクタに接続したハーネスBとフェンダーと車体間の隙間を通したハーネスAを接続してバンドを使用しハーネスを整理、外した部品を元通りに復元して完了です。
以上の作業を両方のドアミラーに行います、午前中から作業を始めて夕方までかかりました。