ヨツボシトンボを求めて少し遠征してみました、現地に着くとイメージどおりにヨツボシトンボがせわしなくドッグファイトを繰り返しています。おかげで大部分のヨツボシトンボは翅が傷んでいてあまり美しくないのが珠にキズか?。
たまにヒラヒラ羽化したての固体が梢めがけて舞い上がるし、逆に新鮮な個体が池に舞い降りてきたりもします。
こういったシチュエーションでは、ほぼお約束のクロスジギンヤンマが産卵に現れ、岸近くで産卵を始めてくれたので、100mmでもどうやら写程距離に収まりました。
イトトンボはクロイトトンボが比較的多く見られ、若い固体は岸近くの梢を飛び回ります。サナエトンボ発見!!珍しい種類を期待してしまうのですが、どうやらおなじみのヤマサナエでしょうか。
満足して帰ろうとすると、車の前に梢からサナエトンボが舞い降りて地面に止まりました、バックにしまったカメラをあせって取り出し早速撮影、あぁーっと見たいと思っていたホンサナエのメスですね、まだ若い固体でキレイです。