まず、お出迎えはチョウトンボです、まだ完全に成熟には至っていないようでヒラヒラと樹間を漂う個体が多かったです。
この時期お約束のアオヤンマ、本日は♂数頭・♀も数頭確認できました、産卵を実は狙ってたりしたけど残念ながら産卵タイムは終了か?♂の目を逃れて一休みする個体ばかりでした。それにしても♂は若干未熟な感じの個体が多く、草原でしきりに葉っぱや茎にアタックして探雌飛翔のまねごとをする(以上、完全に私見)個体が散見されました。昨年はこんな個体をよく見かけたのが5月の半ばだったような気がします。
コフキトンボもオビ姫は久しぶりです、オスのすきをついて池に降りてきてウロチョロした挙句に案の定産卵を始めました。(多分)ゴージャスな気分な気分に浸っているコフキトンボも。
アオヤンマ集まっていた場所にいたシオカラトンボ、気の強い個体でアオヤンマが接近するとしきりにスクランブルをかけ追い払う動作を繰り返しました。