千葉県にて
晴 33℃
まだ少し早いかなぁ、夏恒例のぶら下がりヤンマの探索を千葉県にて始めました。本日の天気予報など気にしつつ、絶好のお日和と心ときめかせ、ヤブヤンマで実績のある千葉県のある場所まで出かけたのに結果は、産卵が終わって休憩に入るヤブヤンマ雌を見送ったのみ、雄のパトロールと探
雌飛行は全く見られませんでしたこのトンボも夏の象徴、池を仕切っているのはオオシオカラトンボです、交尾体もあちこちで見られ水面がとても賑やかです、でも気になるのはイトトンボが全く見られないこと欲を言えばキイトトンボがピョンピョンと飛び跳ね、たまにベニイトトンボが混じるぐらいな環境がのぞましく思われますが、鯉や亀やザリガニが大手を振ってウロウロしている状況ではイトトンボの生活は保障されないので致し方ありません。
オオシオカラトンボのカップル、よく見れば魅力的な色合いですねシオカラの雄型の雌はタマに見かけるけど、オオシオカラの雄型の雌は見たことがありません結局4時間ほど水辺でたっぷり夏の太陽を浴びてから帰宅しました、あんまりビールがおいしくて困ります。池の周りはノシメトンボ、がいっぱい秋を待ちつつ今を頑張る、そんな姿勢がこのましく思われますが、今しばらくは引っ込んでいてもらいましょう。無理しないで日蔭にいればいいのに。