そろそろカトリヤンマ

千葉県にて

晴れ 27℃

今日はタイミングが悪かったのか最初カトリヤンマがなかなか見られず焦りました、台風一過上々の天気なのでまさか雄の探雌飛行が2個体のみしか見られないなどとは思ってもみませんでした。雌に至っては1個体のみ、トボトボ歩いている足元の水路から飛び上がり、それでもイイ感じに低いところに静止してくれました。腹の先を見るとどうやら産卵していたようですが、前にも午前中に足元から産卵していたと思しき雌が飛び上がるのを何回か見ました、稲刈り前のこんな時期には午前中こんな風に産卵したりしているんでしょうか。

真っ赤に色づいているマユタテアカネ、地元の公園では見られないトンボなので里山の谷津環境では普通種なんだろうけどレンズを向ける回数はノシメトンボなどに比べるとグっと上がります。まだシオカラトンボが幅を利かしていてアカネの類は少ないようでした。

この夏なんか忘れていると気になったいたけど、そうオニヤンマを見ていませんでした、タフなトンボですね稲刈り前の田んぼを悠々と飛んでいるとそう感じます、産卵中の雌まさに鬼の形相です、よく撮れた?ので久しぶりにギャラリーのオニヤンマを張り替えられるかと思ったけどやっぱり前の写真ほどではないようだ、オニヤンマってストロボ当てると目玉のキレイなグリーンが台無しになってしまう。