ギンヤンマの日

この前の続きで時々ホバリングをしてくれるギンヤンマを見繕い飛翔撮影の練習をする、本日の天気は秋風が感じられるすごしやすい一日で、歩留まりが悪く神経の疲れる撮影にも根気が続きます。このギンヤンマは私を見咎めるように近くで5秒間ほどホバリングをしたのでラッキーでした、マニュアルで比較的すんなりとピントを合わせることが出来て後は秒間8コマの連射を浴びせます。


AFのほうが簡単にピントが合いそうだと気がついたのはギンヤンマが静止してしまった後でした。

どうゆう事情かたまにメスだけで産卵に来ることがあります。

連結産卵がギンヤンマでは普通です。子供の頃ギンヤンマの連結を採るとひと夏いい気分でした。同じ緑でもオスとメスで美ミョーに異なる体色、オスの腹に空色メスの腹は胸と同じ緑色で翅には褐色の曇り、トンボの王様だとずっと思っています。


この後愛想のいいギンヤンマは見つからず飛翔撮影に飽きてしまったので移動して連結産卵を狙ってみます。
ギンヤンマの特に多い日でした、コレは連結産卵のカップルにほかのオスが絡み、さらに何を思ったか絡んだオスに新しいオスがとびかかってきたようです。なんだかワカラン。

上空を警戒するカップル。オス・メスとも翅を立てています。