都下の公園にて2時間ほど観察して回りました赤とんぼの類がなぜかあまり見られません、ギンヤンマとチョウトンボ・ショウジョウトンボ・シオカラトンボが多くオオヤマトンボが少しそれにカラむような状態でした。
落ち着いて産卵しているカップルがいたので、こちらも落ち着いて撮影させてもらいました。産卵しようとするとすぐにチャチャが入るので、こんなに産卵に集中しているカップルは少なかったです。初めて気がついたような気がします、ギンヤンマは額の上も水色で彩色されてます。
なるほどコレは痛い、オスのアイアンクローでメスの後頭部はボコボコです。
ギンヤンマは喧嘩っ早いほかの種類が産卵して回るのもお気に召さないようです、盛んにアタックを掛け巴戦を仕掛けます、だけどこんなに体格差があるとは思ってませんでした。
ここまで撮れたのも初めてです、とにかくチョウトンボも早すぎ。
バサッバサッと断続的な羽音とギーギーと悲鳴が聞こえてきます、タマーにヤブキリもあるけどほとんどは樹上生活者たるコイツが犯人、この後の食事が進んでいる写真もあるけどセミなんか食べるとこないじゃんと思ってたけど割りとボリュームがあるのを見て驚く。
ツクヅクオシイ(夏が終わって)と盛んに泣きじゃくっています、メスは泣きたくてもなけないので黙って産卵。
ポツンと1匹だけいたリスアカネ、ちょっと絵をいじりすぎたよう。