サナエ狙いで千葉県に出かけるものの予想はしていたけれど、やっぱり時期的に中途半端か?サナエに関してはほとんど収穫なし、ガッカリ意気消沈してしまうとこだけどホソミオツネントンボが慰めてくれました。水を引いたばかりの田んぼでスギナのような植物に盛んに産卵してました、オスは真っ青でカップルによってはメスまで真っ青、趣味のない人は水面を飛び交うホソミオツネントンボの集団結婚に気が付かないようですが久しぶりのホソミオツネントンボ三昧をたっぷり楽しみ、痛くなった腰をさすりつつ汚れた両肘と両膝をはたきながらの帰宅となりました。
グサッといってます。立派な産卵管を持ってますね。
中にはあぶれたオスもいます、一息ついたらまた元気になって産卵しているカップルにチャチャを入れに行くことでしょう。
目の前にアマガエルが飛び出してきたんで、とっさにLimit→Fullに切り替えてそのままアップで狙ってみました。
またもや目の前に飛び出してきたものが、どうやらヒシバッタか?マクロ(マイクロ)レンズの本領発揮です、しかし被写界深度薄すぎる!!オマケに換算300mmマクロときてはこだわりのISO200とあいまりブレボケ写真の量産体制となります、歩留まりが悪すぎるでも狙うものが落ち着きのないヤツが多いので三脚を使っている暇がないときが多いんですよね。