そろそろ夏の雰囲気

水元公園にて、時折風が強い

晴れ時々曇り 27℃

ウチワヤンマ

5日前にきたときは全く姿が見えなかったのに、今日は水面で縄張りを張るオスが結構見られた。
ウチワヤンマも1年ぶり、時折オオヤマトンボが目の前をかすめるけど、あまりに突然現れるしホバリングなんかしないトンボだから、飛翔している姿を捉えたいなどという気持ちは最近トンと沸かない、もっぱら運が良ければ一昨年・去年とホボ同じ場所に静止したので、今年もその姿を狙うが本日は恵まれず。

林の中で待機中のメスは体作りに夢中です、どうやら蜂を捕らえてモグモグしているようですが、毒針なんかてんで躊躇していない様子でした。
さて新しく購入したレンズも評判通りAFは俊足、画質は感じでは先代と変わらないよう(素人判断です)。

去年に続いてオビトンボの出現率も結構高そう、何遍も書いてると思うけどこのトンボの翅は太陽の光が当たるとピンクに染まってとてもきれい。

コフキトンボ

1時期少なくなったけど、ここ数年は安定して出ているよう。
池の手入れがなくなり数年すると、元気のいいのはコシアキトンボだけだったりする、予算の問題もあるんだろうけど、今年も各所でヒツジ草の大繁殖が進んでいる、去年テレビのニュースで見たけれど、この草は見た目ほど可愛げがない。
ちなみに私はずっとこの草がヒシだとばっかり思っていた、とにかく水面をズンズン侵食していって丈夫な根っこが絡み合っているため駆除が大変な植物です、ようやく塊を岸に投げたら投げたで臭いがきつい、始末に困る植物です。

オオシオカラトンボ

今年お初です、普通のシオカラトンボと比べて若干体つきがいかつい感じで目玉と翅の付け根が黒く、体全体に青みを感じるトンボです、気が強く依然に茨城県の林の中で縄張りに侵入してきたオジサンに散々絡んできた奴です。
このトンボも子供の頃はほとんどなじみがなく始めてみたのは、秋田県の田舎に夏休みで起床した時だっけか。