もう見れるもんと思っていたオニヤンマは残念ながら観察できず、とにかくオオシオカラトンボの天下です。その代わりなのかクロスジギンヤンマとシオヤトンボを見ることが出来ました、クロスジギンヤンマがパトロール中に上に上がってゆくので何の気なしに目で追っていたところ、遠く高いところですがよく見える枝にとまったので無理を承知でシャッターを切ってみました。当然豆粒にしか移りませんが、サスガに1.800万画素の威力でオニのようにトリミングした画像でも何とか見られるようです。
まだまだ元気なシオヤトンボ、でも周りにお仲間が見つかりません。
このトンボを見てると体感温度が上昇してきます。
このトンボは私の中では夏を象徴しています、あとオニヤンマがいればさらに夏を強く意識できます。
小さな池の水草が茂っている中からガサガサ音が聞こえます、しめたマルタンヤンマの産卵かと目を凝らすと、残念ながらやっぱりこのトンボでした。
オニヤンマ今年は出が遅いですかね?それともヌケガラはすでに回収済みかな?一個しか見つかりませんでした。
堂々としたもんです、子供の頃縁日で売っていたミドリガメが成長するとこんなに大きくなるとは想像の外でした。
これから夏本番って時なのに日陰ではノシメトンボがスタンバイしています、時間は確実に進んでゆくもの何ですね、だけど今は秋の事を考えたくは無いって気分でした。