今度はモートンイトトンボ

モートンイトトンボが見られると聞き例によって早起きをして出かけました、ポイントと思われる場所には8:00ごろ到着し早速あたりを探索しますが見つかりません。あきらめかけた頃に先日のヒヌマイトトンボを連想する小さなか細いシルエットが目に付きました、ヒヌマイトトンボがインプットされていなければ見過ごしてしまうかもしれません。1匹見つかるとつぎつぎに~とは行かず苦労の末さらに1匹見つけることが出来、撮影も順調に進みますが何で湿地状態の場所には見つからず田んぼばかりにいるんでしょうか?とにかくこのトンボは動きが鈍いというか、撮影するには都合がいいのですが気に入った場所からあまり移動しないようです。2匹見つかり写真も撮れたのであたりを初めて見回し吹き出す汗をぬぐったところで、ハタとモートンイトトンボといえば代名詞の熱帯魚を思わせる成熟したオスを撮っていないことに気づきました。



それからが大変で一苦労したわけですが、ようやく熱帯魚を連想する成熟したオスを写真に収めることが出来ました、ほんと最後はほとんど神頼みですよ。いるはずなんだけどなぁーと田んぼのあぜをうろつくこと40分苦労は報われました。それにしても何か気味の悪いものを食べてますモグモグといつも何かを食べてる感じがします、メスを探して飛び回るといった行動はみられませんねまだ時期が早いんでしょうか。

羽化したてのマユタテアカネが1匹、コオニヤンマは何匹か見ましたがまだ成熟の一歩手前といった感じです、大物ハンター&「うわさの旺盛な食欲は見られません。