オオルリボシヤンマを撮りに東京都西部まで出張、今年も池の上をちゃんと縄張ってくれてました。しかしいつ休むんでしょう飛翔を狙うと歩留まりが非常に悪く満足な写真がほとんど撮れないので、好きなぶら下がり写真に持ち込みたいところですがまったく休む気配がありません。仕方なくイヤイヤ炎天下の下で飛翔写真に挑戦せざる得ない状況でした、ア~しんどっ!!
比べてネキトンボは良くホバルので飛翔の写真も撮りやすいです、本日は産卵組みも多く池の上を乱舞といった感じでした。
去年もぶら下がりを撮っていてある程度期待してたんですが、予想通り産卵を見ることが出来ました、このメスは産卵場所が気に入ってしまい小一時間そこを動くことがありませんでした。写真を撮るには障害物が多く葉影に隠れてしまったのでスッキリした写真が撮れなかったけど、時折パトロールに来るオスに見つかることもなく産卵に集中しているメスを見ているとガンバレっと声を掛けてしまいます。
姿かたちでミニオニヤンマとよく言われるようですが、産卵の仕方はまったく違いますね。