なんか熊にあったらどうしようなんて、余計な心配?かもしれないけど。。。そんなわけで人通りが多いメジャーなところで、なんとかあこがれのムカシトンボを見たいと思いメジャーなところに出かけた。きっと林道の入り口でブンブン飛び回っていたあれが多分ムカシトンボだったかも。
そのあとはところどころにある渓流までアクセスできる(アクセスを許してくれている)ポイントでしばし佇むがそれらしい影は見られず、日当たりのよい広場でクロサナエが見られたのみ。
でも♀だけ、♂も時々降りては来るが非常に敏感、そーっとカメラを向けるが何をキャッチするんだか、上空に退避してしまい撮れませんでした。
カワトンボがとても元気、まだ若いカワトンボは川から少し距離を置いて時を図っているようです。
でも歴戦の勇士といった風情の♂はまだまだ一線を退くなんて、全く思っていないようです。
少し下流に下るとダビドサナエが見られます、しゃがんで夢中になっていると「何を撮っているんですか」と声をかけてくれる人が、実はトンボ撮っているんですと答えると、あーそうですかヤマメを撮っているんじゃないかと声をかけたとのこと。町中じゃないけど畑があったり駐車場があるところの脇でヤマメが泳いでいるなんて凄い。最近はご無沙汰だけど釣りは嫌いじゃないので小一時間話が弾んでしまいました。
忘れちゃいけないミヤマカワトンボ、カワトンボに比べるとさすがの貫禄です。